220年【2】- 酒場の客室と元旅人の親友。仲睦まじい仲良し夫妻との別れ。
自動の旅人
エルネア王国には定期的に「旅人」が訪れます。プレイヤーが何もしなくとも、自動的に入国し数日滞在後、自動的に出国していく🚢。
旅人は滞在中はウィアラの酒場2階にある「酒場の客室」を住居としていますが、昼間は街中や野外で散策している姿を見かけます。
▼ 滞在中の旅人。
" どんな人が滞在している? "と気になったら、画面右下にある「王国情報」から「住民台帳」を選択すると簡易データが表示可能。いつでも何処からでも確認できて便利ですね。
- なお、住民台帳からプロフィールの詳細データの閲覧をしたり、NPCを追跡移動(導きの蝶)するには、プレミアムサービスの利用が必要です。
酒場の客室
▼ 酒場の客室数は全部で8室。
空き家であっても旅人の客室に引っ越しは不可能!、まあ、そうだろうね。特に転居できなくても構いません。旅人とは「特定な役職」に類するらしい。確かに旅人のプロフィールを見ると役職欄に旅人とある、あれ役職なんだ。
元旅人の親友
友達のエルモ・フレッチャーは、移民したてのホヤホヤ国民です。日々淡々と流れるように訪れては去っていく、そんな旅人の1人だった彼に帰化を頼んだのは、昨年のことでした。
ときどき友好関係の調子はどうだろうかと、声を掛けていたら親睦が深まり親友に。
この日のウィアラさんお任せメニュー、PCは"エンツのムニエル" エルモくんは"マトラのゼリー寄せ"、それでは頂きます。
なぜ彼に帰化を頼んだのか。ステータスに天賦の才があった?、イケ面?(エルモくんは確かにイケ面です。)
実は、男女比の偏りが解消されなかったためです。なんと身も蓋もない理由(笑)。女性NPCの方が若干多く、出生で解消するかもしれないと数年静観していたのですが変わらず。とりあえず旅人の定住を促し対処してみることにした。
合わせて苦手な仲人もやっています。やり始めると楽しいもんですね、仲人。
2代目の親友
母・2代目は熟年年齢であり交友関係にあったNPCが、人生の幕を閉じる事が多くなってきています。悲しいけれど、こればかりは…😧。
葬儀
旧友であり故人となったのは、アニータ・アンドゥヤル。
▼ シズニ神殿地下墓地、2代目も参列していた。
手前に並び、青色の髪色をした男性NPCは故人の次男坊、フランシスコ・アンドゥヤル。隣に立つ白髪の騎兵男性NPCが夫、ヴェルンヘル・アンドゥヤルです。
故人との交流
アニータの両親は、初期国民の父・マヌエル・サンペリと母・セリシャ・アモロス(改姓後、サンペリ)。
▼ 2代目の頃のアニータ。青色の髪に大きな瞳、母・セリシャ似な風貌でした。
というか、ここまで片親(アニータでは父)の外見要素が少ない!例もあるんだなぁってくらい母似だと思う。だからこそ姓はサンペリだったのかもしれません。
アニータは「遊び好き」な性格だったためか、ほぼ毎日どこかに誘いに来る親友で、2代目は彼女に引きずられ多くの時間を彼女と過ごした。人付き合いの良い行動派だったな。
仲睦まじい夫婦
2代目と、アニータ&ヴェルンヘルとの付き合いはナトルの学舎に始まる🏫。2代目が199年生まれなため、2人は1歳年上。
先に成人した2人は成人式後数日には早くも恋人に。その後、2人が話せばハートマークが飛び交う、ラブラブカップルに成長していた。
NPCでもラブラブカップルっているんだ!?😆そんな発見と楽しみ方があることを、知るきっかけとなった両人。
性格「遊び好き」と「冷静沈着」は相性がいいんでしょうかね。これからは2人が一緒にいる所すら目にする事はないだろうと思うと、少し寂しくなります。
エルネア王国 アニータの日々
アニータ・アンドゥヤル
誕生:198年07日
没日:220年10日
享年:22歳
鴛鴦の契りを終え、ガノスへ旅立つ。